組合事業のご紹介

愛知県印刷工業組合は「中小企業団体の組織に関する法律」を基に、愛知県下全域を区域とする一般印刷業で構成する出資組合です。

上部団体で全国組織である全日本印刷工業組合連合会(全印工連)と連携をとりながら中小印刷企業の地位向上と健全経営の環境づくりに努め、資格取得の支援、各種研修事業、福利厚生事業等を推進しています。

また、企業経営における各種申請等にあたっての支援やアドバイスを、愛知県中小企業団体中央会への仲介により展開しています。

■組合員数

252社(平成27年4月1日現在)

■ホットな情報の早期提供

当組合の月刊機関誌「あいちの印刷」、上部団体である全印工連の月刊機関誌「日本の印刷」、またEメールやFAXを利用して、環境、労務、教育、行政の動き、各種説明会、研修会、展示会等の催事、その他関連する最新情報を組合員へ早期提供しています。

■情報交換、交流

地域を基に構成している支部毎の交流、また支部同士での交流を通して、組合員相互の情報交換、交流を展開しています。

※業界情報の発信・交流については「あいちの印刷」「全印工連Webサイト」「機材メーカーリンク」などもご参考にしてください。

■委員会活動による事業展開等

【組織・共済委員会】

組織事業では、組合員加入促進を図りながら、それぞれの組合員企業が自社の強みを発揮し、適正な収益確保が出来るような企業経営に必要な情報・資料を提供いたします。

官公需対策事業では、昨年より県から「入札参加資格申請において、印刷機械設備等の記載のない申請は承認しない」「原則として、自社の印刷機を使用し県内で印刷の全行程を行う」という回答をもらったので、今年度は定期的に検証をしてまいります。

共済事業では、今年度愛知県印刷工業組合は全日本印刷工業組合連合会の共済事業拡大キャンペーン重点工組の指定を受けましたので、特に生命共済の推進を強化してまいります。各支部長の協力のもと現状72社(加入率30%)を100社以上の加入を目指します。

また、メンタルヘルスサポートサービス、健康コール24を備えた新医療保障プラン、経営者医療共済、自動車事故見舞金共済などの加入推進も継続してまいります。

A 組織事業
(1) 全印工連、その他関係機関や諸団体からの関係情報の収集と提供
(2) 支部事業の積極的支援
(3) 将来の組合のあり方の検討
(4) 「あいちの印刷」の継続発行
(5) 組合ホームページによる情報提供
(6) 各委員会の事業推進に関する、組合員へのより積極的な広報活動の推進
(7) 愛知県印刷産業団体連絡会及び関係諸団体との緊密な連携のもと新年互礼会等の実施
(8) 組合員加入の目標設定と実施プログラム策定
(9) 60周年記念事業の検討( 平成28年1月に式典開催予定)
B 官公需対策事業
(1) 県の定時見積制度変更後の定期検証
C 共済事業
(1) 生命共済制度(全日本印刷工業組合連合会 共済センター)
(2) 経営者退職功労金制度(全日本印刷工業組合連合会)
(3) 災害補償共済(全日本印刷工業組合連合会)
(4) 総合設備共済制度(全日本印刷工業組合連合会)
(5) 医療・がん共済制度(全日本印刷工業組合連合会)
(6) 経営者保険(大同生命保険(株))
(7) がん保険(医療サービス(株))
(8) 愛知火災共済(愛知火災共済協同組合)
(9) 自動車事故見舞金共済(愛知県商工共済協同組合)
(10) 中小企業PL保険制度(愛知県中小企業団体中央会)
(11) 個人情報漏えい賠償責任保険(愛知県中小企業団体中央会)
(12) 傷害共済(愛知県中小企業共済協同組合)
(13) 生命傷害共済(愛知県中小企業共済協同組合)
(14) 経営者医療共済(愛知県中小企業共済協同組合)
(15) 契約福利施設(中日典礼(株)、東海典礼(株)、(株)一柳葬具總本店)
(16) 新医療保障プラン(メットライフアリコ生命保険(株))

【経営革新委員会】

次世代の印刷業界を構築する場として、印刷会社の主である紙媒体は、今後も必ず減少していきます。

そこで、組合員の今後の方向性のヒントになるセミナーを開催し、新事業によって成功した会社事例や情報を発信するとともに、それぞれの会社の得意分野にプラスになり得る情報を紹介していきます。

また、印刷業界だけでなく、異業種の経営事例を情報発信し、組合員のこれからの事業を考える機会を提供してまいります。

(1) 経営革新セミナーの開催
(2) 企業見学会の開催
(3) 企業経営に関する各種情報の発信

【マーケティング委員会】

デジタル印刷と言われてかなりたちますが、いよいよ本格的にそのような時代が刻々と迫っているような気がします。写植がなくなり、フィルムがなくなり、そしてこれからは刷版がなくなっていく時代です。PS版の出荷額がいよいよ下降線に入ってきたという話を聞きました。

デジタル印刷の普及とは、ただ単なる刷版レスのだけの話ではなく、印刷物を受注するのが印刷会社以外の別業種の会社が、印刷物を受注し尚かつ印刷してしまうことだと思います。

これからの印刷業会において、「印刷物+α」、または「企画案+おまけの印刷物」という、新しいビジネスモデルを考えていかないと、生き残れないかと思われます。

27年度のマーケティング委員会は「印刷が関連できる新しいビジネスモデル」テーマに活動したいと思います。

(1) 新しいビジネスモデルを考える業者の説明会(年6回程度)
(2) 全印工連の業界計画への対応(周知、説明会等)
(3) 需要開拓情報誌「PRI\NT ZOOM」の購読集約
(4) マーケティングに関係する情報発信
(5) 印刷産業における環境に関する各種情報の発信

【CSR・環境委員会】

CSR・環境委員会内で毎月寺小屋を開催し、各社のCSR事例を発表する情報交換の場を設けています。委員会メンバーが参加することでプラスとなる情報を多く発信し、組合の価値を上げる活動を行います。

そして全印工連CSR認定取得に向け委員会メンバー自らチャレンジし、その経験を活かし委員会メンバーからも組合員に発信するとともに、印刷業界からCSRの必要性を異業種に発信する事で印刷業界の認知度アップに結び付けます。

環境活動の取組みとしては、グリーンプリンティング(GP)認定工場制度の普及啓発に努めます。

(1) CSR認定説明会開催
(2) CSR企業視察
(3) グリーンプリンティング(GP)認定工場制度の周知
(4) クラウドバックアップサービス事業推進
(5) 日本印刷個人情報保護体制認定制度JPPS

【ブランディング委員会】

26年度の当委員会は、ブランディング手法の学習〜習得ののち、印刷産業のブランド・アイデンティティ(お客様と文化を共創するビジネスコンシェルジュ)の確立、【ブランド要素】と呼ばれる、愛印工のロゴマーク・キャッチコピーのレギュレーションの設定を行い、また【ブランド体験】のためのツールとして、印刷産業PRムービーの制作や組合フェイスブックページも開設いたしました。

発足二年目となる27年度は、上記のムービー・フェイスブック等をリアル〜ネットで拡散・周知して、社会に対して【ブランド体験】の場を広く設けていくことに注力し、具体的に印刷産業のブランディングに取り組んでいくタームに入ります。

また、昨年度に引き続き、組合内向けには、セミナー等の企画、対外的には印刷産業をPRできるイベント等へも進んで参加・活動してまいります。

(1)「ブランド体験」の積極的提供活動(PRムービー・フェイスブックページの拡散・周知活動)
100社を超える協賛をいただいて完成したPRムービー、及びフェイスブックページの浸透に努めます。
(2)新ツールの制作
PRムービーの補完アイテムとして、さらなるブランディングツールも制作〜配布し、ブランド力の向上を図ります。
(3)インナー向け(1回)セミナーの開催
組合員が自社で使えるブランディングに関するセミナーを開催します。
(4)社会に向けてのブランディング活動
昨年に引き続き、ご依頼のある大学や高校に出向き、印刷産業の魅力を伝えたり、印刷産業の各種展示会等への参加も検討します。

【教育委員会】

印刷従事者のスキルアップを目指し、印刷技能検定オフセット印刷作業実技試験、学科試験を実施するとともに、合格率向上のための対策学習会を開催します。

また、全組合員企業の経営者様をはじめ、その社員の皆様の資質向上及び人材育成を目的に下記の事業を実施します。

(1) 印刷技能検定オフセット印刷作業実技試験及び採点と学科試験対策学習会の開催
(2) 印刷メンテナンスによる収益改善セミナーの実施
(3) MUDへの取組みについての啓蒙と「MUD教育検定」の実施
(4) Adobeライセンスプログラム説明会の開催と販売促進
(5) Adobe テクニカルセミナーの開催
(6) 印刷の後工程からみた提案セミナーの開催
(7) 「ゼロから始めた"見える化"の、その後の経過について事例発表」(仮称)
(8) 平成28年度DTP技能検定実施へ向けての検証
(9) 印刷技術、従業員教育に関する情報の発信

【労務・新人教育委員会】

「新入社員研修」事業の企画・実施にあたりまして、社会人としての基本的なビジネスマナーから、印刷人としての基本的な知識を身に着けていただくカリキュラムで構成しました。

また新入社員以外の社員様にも、益々のスキルアップをしていただくためのカリキュラムをご用意しました。特に「パソコン実習コース」は、ExcelやWord、PowerPointなど実業務で使用する機会が増えているのもかかわらず得意では無い方に、「営業・製造・制作の各専門コース」は、このような機会でなければあらためて受けることが少ないカリキュラムです。

「助成金制度」にも対応するカリキュラムになっておりますので、組合ホームページから内容をご確認いただき、多数ご参加ください。

好評をいただいております「従業員・家族合同レクリエーション大会」は、日帰り小旅行を企画・実施いたします。ご家族を含めての組合員交流の場となるよう企画いたしますので皆様の奮ってのご参加をお待ちいたしております。

「断裁機使用にあたっての特別教育」に関しては、まだまだ受講されていない組合員が多くいらっしゃいますので、引き続き「学科教育」と「実技教育」の実施に向けて、企画・実施、および講師派遣等の支援をしてまいります。

また、「労働問題に関するセミナー」として、最近問題となってきております「パワハラ・セクハラ」等から「メンタルヘルス問題」、「有機溶剤使用に当たっての労務問題」に関するセミナーの開催と情報発信に努めてまいります。

これら他、組合員事業所における福利厚生及び労働安全に関する情報発信に積極的に取組んでまいります。

A 労務事業
(1) 「従業員・家族合同レクリエーション大会」の実施
(2) 各事業所における「断裁機使用にあたっての特別教育(学科・実技)」の実施支援
  (ア) 学科講習(2回、委員会主催)
  (イ) 実技講習(5回、委員会・支部主催を含む)
(3) 「労働問題に関するセミナー」の開催
(4) 「永年勤続優良従業員表彰」の実施
(5) 「鉛・有機溶剤取扱者健康診断」の実施(前期・後期)
(6) 各種助成金制度、労働関係法規、従業員の福利厚生に関する情報発信
B 新入社員及び若手社員の育成(4月〜9月)
(1) キャリア形成促進助成金制度等、助成金の活用を見据えた社員研修会の企画・開催
(2) 新入社員以外でも受講可能な研修カリキュラムの作成・実施及び活用可能な助成金に関する情報発信

【三役直轄事業】

「ポスターグランプリ」の実施
将来性のあるデザイナーの育成、印刷産業界とデザイン関連業界の発展を支援するため、岐阜県印刷工業組合、三重県印刷工業組合、愛知県印刷協同組合と共催で、ポスター作品のコンペティションを開催し、「入賞・入選作品展」の開催及び「入賞・入選作品集」を作成しています。